DAXメジャーの作成方法

Power BI における DAX 関数

Carl Rosseel

Curriculum Manager

暗黙的メジャーと明示的メジャー

暗黙的

  • Power BIが自動的に作成
  • データベースから直接取得
  • 例:Sales をテーブルの値にドラッグすると、Power BIが自動的に合計を計算
  • ドロップダウンメニューで集計方法を指定可能:合計、平均、カウントなど

明示的

  • メジャーを明示的に記述
  • 例:Total Sales = SUM(Orders[Sales])
  • 柔軟性が高い
Power BI における DAX 関数

明示的メジャーが推奨される理由

  • メジャーの内容が明確になる
    • Total Sales = SUM(Orders[Sales])
    • Total SalesSales(SUM?AVG?MIN?)より明瞭
  • 他のメジャーで再利用可能
    • Total Sales East = CALCULATE([Total Sales],Orders[Region] = 'East')
  • 機能を説明するカスタム名を付けられる
  • 複雑なモデルのメンテナンスが容易になる
Power BI における DAX 関数

ベストプラクティス

  • DAXメジャーをまとめて管理する:
    • メジャーは任意のテーブルに移動可能
    • 特定のテーブルに属する計算列とは異なる

スクリーンショット

  • DAXで書式設定とコメントを追加する:
    • インデントで可読性を向上させる
      • Shift + Enter で改行
      • Tab でインデント
    • // の後にコメントを追加
Power BI における DAX 関数

変数による数式の改善

  • 式の結果を名前付き変数として保存
  • 他のメジャー式の引数として使用可能

  • 主な4つのメリット:

    • パフォーマンスの向上
    • 可読性の向上
    • デバッグの簡略化
    • 複雑さの軽減

構文:

  • VAR <name> = <expression>
    • Name = 変数名
    • スカラーまたはテーブル値を返すDAX式
    • 続けて RETURN ステートメントを記述
Power BI における DAX 関数

変数による数式の改善 - 例

  • 昨年の売上を計算し、変数として保存する
VAR 
SALESPRIORYEAR = CALCULATE([SALES],SAMEPERIODLASTYEAR('DATE'))
RETURN
  • 変数を数式で使用する
Sales growth = [Sales] - SALESPRIORYEAR
Power BI における DAX 関数

変数による数式の改善 - 例

  • すべてをまとめると、次のようになります:
Sales growth = 

VAR 
SALESPRIORYEAR = CALCULATE([SALES],SAMEPERIODLASTYEAR('DATE'))
RETURN

Sales growth = [Sales] - SALESPRIORYEAR
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練習しましょう!

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