ゆっくり変化するディメンション

Microsoft Fabricでデータを変換して分析する

Luis Silva

Solution Architect - Data & AI

ディメンションはどのくらい変化するか?

決して変化しないディメンションの特性を示す表

Microsoft Fabricでデータを変換して分析する

ディメンションはどのくらい変化するか?

決して変化しないディメンションと急速に変化するディメンションの特性を示す表

Microsoft Fabricでデータを変換して分析する

ディメンションはどのくらい変化するか?

決して変化しないディメンション、急速に変化するディメンション、ゆっくり変化するディメンションの特性を示す表

Microsoft Fabricでデータを変換して分析する

ゆっくり変化するディメンション

  • データ変更の管理手法に基づく SCD タイプ:
    • タイプ0(変更なし)
    • タイプ1(上書き)
    • タイプ2(全履歴を保持)
    • タイプ3(限定的な履歴を保持)
    • その他(4, 5, 6, 7)
Microsoft Fabricでデータを変換して分析する

SCD タイプ0:変更なし

  • 変更は受け付けない
  • 変更データは破棄
  • 常に元の状態を反映
  • 初回ロード後に変更しないデータに使用

ディメンションテーブル内の人物レコードを示す図。同一人物で生年月日が異なる新規レコードが来ても、変更は無視され元のレコードを保持する

Microsoft Fabricでデータを変換して分析する

SCD タイプ1:上書き

  • 既存レコードを新しいデータで上書き
  • 常に最新の値を反映
  • 履歴不要の補助的な値に使用(例:電話番号)

ディメンションテーブル内の人物レコードを示す図。同一人物で電話番号が変わる新規レコードが来た場合、電話番号を新しいものに更新する

Microsoft Fabricでデータを変換して分析する

SCD タイプ2:全履歴を保持

  • 既存レコードを保持し、新データで新規レコードを作成
  • すべての履歴を保持
  • 変更適用日を追跡する追加列を使用

ディメンションテーブル内の営業担当者レコードを示す図。同一担当者で販売地域が変わる新規レコードが来た場合、既存レコードに有効開始日・終了日を設定し新規レコードを作成。元のレコードは非現行、新規は現行としてマークする

Microsoft Fabricでデータを変換して分析する

SCD タイプ3:一部の履歴を保持

  • 一部の属性のみ履歴を保持
  • 各属性に前回値を保持する追加列を追加
  • 追加行なしで限定的な履歴(現行と直前)を持たせたい場合に使用

ディメンションテーブル内の営業担当者レコードを示す図。同一担当者で役職が変わると、新旧の役職と変更日でレコードを更新する

Microsoft Fabricでデータを変換して分析する

その他の SCD タイプ

  • その他(4, 5, 6, 7)はタイプ1〜3の派生
  • 複雑なため一般的ではない
  • 最も一般的なのはタイプ1と2。可能な限り以下を使用:
    • 履歴不要なら SCD タイプ1
    • 履歴が必要なら SCD タイプ2
Microsoft Fabricでデータを変換して分析する

Ayo berlatih!

Microsoft Fabricでデータを変換して分析する

Preparing Video For Download...