データクリーンルーム

Snowflake の管理、ガバナンス、コラボレーション

Emily Melhuish

Technical Curriculum Developer, Snowflake

データを開示しない共同作業

両組織の顧客データが両側に配置され、重複件数を示す「?」で接続され、生データの流出を防ぐバリアが描かれた図

  • ClaroとRetailCoは顧客の重複を測定したい
  • どちらも顧客リストを共有できない:個人情報(PII)を含むため
  • 通常の共有では相手の生レコードが渡ってしまう
  • クリーンルームにより、データを開示せず答えを得られる
Snowflake の管理、ガバナンス、コラボレーション

データクリーンルームとは?

  • Native App Framework上に構築されたセキュアな環境
  • 双方がデータを環境に提供
  • 承認済みクエリのみが統合データに対して実行可能
  • 集計結果のみ出力:生レコードは外部に出ない

クリーンルームの図

1 https://www.snowflake.com/en/product/features/data-clean-rooms/
Snowflake の管理、ガバナンス、コラボレーション

Snowflakeクリーンルームの仕組み

ステップごとのフロー図:Claroが顧客データを提供し、RetailCoが顧客データを提供し、クリーンルーム内でハッシュ化された識別子による承認済み結合クエリが実行され、重複件数のみ出力される

  • ハッシュ化された顧客識別子で結合
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プロバイダーとコラボレーターの役割

プロバイダー(Claro)

  • クリーンルームの作成・設定
  • 許可するクエリと出力結果を定義
  • プライバシー境界の管理を維持

コラボレーター(RetailCo)

  • クリーンルームに参加し、データを提供
  • 承認済みクエリのみ実行可能
  • クエリロジックやアクセスルールの変更は不可

左側に管理者権限を持つプロバイダー、右側にクエリのみアクセス可能なコラボレーターを示す図

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クリーンルームとセキュアデータ共有の比較

クリーンルームとセキュアデータ共有の使い分け

項目 セキュア共有 クリーンルーム
生データアクセス コンシューマーが生オブジェクトを直接クエリ 双方とも相手の生データは参照不可
ユースケース パートナーへのデータ配布 データを開示せず共同分析
クエリの制御 コンシューマーが自由に記述 プロバイダーが事前承認
主な例 与信データ、マーケットフィード オーディエンス重複、不正コンソーシアム、キャンペーン計測
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さあ、練習しましょう!

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