データのサニタイズとマスキング

AWS データストアの活用

Dunieski Otano

AWS Solutions Architect

すべてを露呈したログファイル

  • アプリがデバッグ用にユーザー活動をログに記録
  • ログには国民ID・クレジットカード・パスワードが含まれる
  • ログはCloudWatchに送信(開発チームがアクセス可能)
  • コンプライアンス監査で違反が発覚:罰金200万ドル

removed

AWS データストアの活用

データのサニタイズとは?

  • 定義
    • 機密データを削除または隠蔽すること
  • サニタイズのタイミング
    • ログ記録の前
    • ユーザーへの表示の前
    • サードパーティへの送信の前
  • 目的
    • 利便性を保ちながらプライバシーを保護する

sanitize

AWS データストアの活用

完全マスキング手法

  • 用途
    • パスワード、APIキー、トークン
  • 実装方法
    • すべての文字をアスタリスクに置き換える
    • "myPassword123" → "***"

mask

AWS データストアの活用

部分マスキング手法

  • 用途
    • 国民ID、クレジットカード、電話番号
  • 実装方法
    • 下4桁を表示し、残りをマスクする
    • "123-45-6789" ==> "*--6789"
    • "4532-1234-5678-9010" ==> "--**-9010"

partial

AWS データストアの活用

ハッシュ化とトークン化

  • ハッシュ化
  • トークン化
    • ランダムなトークンに置き換える
    • マッピングを安全に保管する
  • ユースケース
    • パスワード検証、重複検出、決済、コンプライアンス

hash

AWS データストアの活用

墨消し(リダクション)手法

  • 用途
    • 医療診断、法的情報
  • 実装方法
    • 機密コンテンツを完全に削除する
    • "Patient has diabetes" ==> "Patient has [REDACTED]"

redaction

AWS データストアの活用

マスキング関数の実装

  • ユーティリティライブラリの作成
    • mask_national_id()、mask_credit_card()、mask_email()、mask_phone()
  • 一貫した適用
    • ログ記録、表示、送信の前に適用する
  • マスク済みデータは保存しない
    • 元のデータを暗号化して保存し、出力時にマスクする

output

AWS データストアの活用

コンプライアンスとテスト

  • GDPRの要件
    • データの最小化、目的の限定
  • HIPAAの要件
    • 必要最小限の基準
  • テスト
    • 実際のパターンとエッジケースでテストする

compliance

AWS データストアの活用

練習しましょう!

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